20万人の学生が選ぶ!働きたい企業50社

BACCS(バックス)

株式会社ジャパネットたかた

学生が選んだ理由 編集部レポート

テレビショッピングのイメージが強いが、その裏にはバイヤー、営業、メディア制作、コンタクトセンターなど、様々な部署が展開している。つまり、同じ会社にいながら、業界を越えた貴重な経験をすることが可能なのだ。社内ローテーションという制度を利用し、個人に合ったキャリアプランを設計できる。また、大規模な社員旅行や忘年会のほか、完成したばかりの福利厚生施設ではスポーツ大会が行われ、社員同士の絆が築かれている。

株式会社ジャパネットたかた 写真

株式会社ジャパネットたかた
所在地 長崎県佐世保市日宇町2781
設立 1986年
資本金 1億円
事業内容 複数のメディア(テレビ、ラジオ、カタログ、インターネット等)を利用した家電製品中心の通信販売業。番組枠の獲得、商品の仕入、番組の企画制作、紙面の企画制作、コンタクトセンター・配送センターの運営等、通信販売に関わるほぼ全ての業務を自社で手掛ける。
企業URL http://www.japanet.co.jp/
採用情報 http://corporate.japanet.co.jp/
代表者 髙田 明  KENJA GLOBALへ

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。

INTERVIEW

テレビ企画制作部 CS企画制作課浦川 康介

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社長の魅力に惹かれ、
自分に無いものが
ココにあると確信した
売れる「ナゾ」を解き明かしたかった

大学では経済学を専攻し、市場や消費者の動きに興味がありました。そんなとき偶然目にした、当社のテレビショッピング。実物を確かめてから購入したいはずなのに、「なぜ商品が売れるか?」と疑問を持ちました。そして番組を見ている内に、底知れぬ表現力と説得力に気付きました。人前で話すのが苦手だった私は、ここに入れば自分に足りないものを身に付けられるはずだと飛び込みました。

手に取って目に見えるように説明する

入社直後はフロアディレクターとして現場を学びました。初めてテレビの裏側を見て、ただ驚くことばかり。見えないところで、多くの人が関わり、たくさんの熱意が込められていることを知りました。そして半年後、念願のMCになることができ、ラジオショッピングを担当しました。限られた時間で見えないものをいかに伝えるか、苦労の連続。32型のテレビを説明する際は「新聞を広げたくらいの大きさ」と表現し、明確に伝えるにはどうすべきかを常に研究しました。

多業種・多職種との嬉しい接点

ラジオMCでは1日に13回の生放送をすることもありました。約1年半の経験の後、インターネット上で行う生放送の専任MCに。商品が売れ、お客様と通じ合えたときは何よりの喜びです。また、お客様をはじめ、スタッフ、メーカー、放送局など、幅広い業界や職種の方たちと同じ気持ちを共有しながら一つの番組を作り上げる達成感は他には代えがたいものがあります。昨年、CS専門チャンネル「ジャパネットスタジオ242」が開局7周年を迎えました。深夜に7日連続で生放送をしたり、インターネットと連動したクイズを開催したりするなど、全社員が団結して大きなイベントを成功させることができました。

守備範囲を広げて、大きく羽ばたきたい

現在はCS専門チャンネルとインターネット生放送のMCをしています。学生時代には、今の姿を想像さえできませんでした。当社に入社したお陰で自らの意見を伝え、相手の話も聞けるようになり、自分の成長を感じています。憧れの存在でもある社長の高田は、人を惹き付けるカリスマ性はもちろんのこと、社員に気さくに声をかけ、「思う通りにやってみろ」という温かい眼差しがあります。今年は新スタジオも完成し、可能性が溢れるこの場所で、新たな挑戦に立ち向かい、人間としての幅も広げていきたいです。