20万人の学生が選ぶ!働きたい企業50社

BACCS(バックス)

技研工機株式会社

学生が選んだ理由 編集部レポート

オンリーワンのモノづくり企業が提唱する、誇りを持てる仕事。

愛媛県に拠点を置く技研工機株式会社には、日々、他メーカーで断られてしまうようなモノづくりの依頼が舞い込んでくる。「絶対に断ることはない」という信念を貫けるのも、同社がどこよりも高い技術力を持ち合わせ、厚い信頼と実績を積み重ねてきたからに他ならない。そして、それを可能にしているのは、関わる社員一人ひとりの力でもある。近年、日本の技術力や人材流出が一つの社会問題となる中、技研工機では働く社員の環境づくりや教育に注力。その手腕が成果に結びつき、他メーカーとの絶対的な差を生み出してきた。今回は同社のホープとして期待される、成長著しい製造部の森實健太郎さんと設計グループの宮崎将志さんのお二人に取材を敢行。同社の強さの秘訣を尋ねた。

技研工機株式会社 写真

技研工機株式会社
所在地 愛媛県四国中央市金生町下分798-1
設立 1968年4月
資本金 50,000,000円
事業内容 精密機械部品および工業用刃物製作。 機械設計・製作。
企業URL http://www.giken-kohki.co.jp/
採用情報 http://www.giken-kohki.co.jp/adoption/recruit.html
代表者 宮崎 政博

※ 本サイトに掲載している情報は取材時点のものです。

INTERVIEW

      製造部    設計グループ    森實健太郎 宮崎将志

技研工機株式会社 写真

モノづくりの最高峰に
情熱を注ぐ
(製造部 森實)周囲への感謝を忘れずに成長し続ける

現在は製造部に在籍し、工場長として見積りから注文決定後の工程検討、納期管理に至るまで、様々な管理業務を行っています。技術レベルが問われる製品が出来上がった時はやりがいを感じますし、関わる人や時間が多ければ多いほど、出来上がった時の達成感も大きい。そのためにも技術レベルを落とさず、いかに納期内に製品を作り上げられるかを常に意識してきました。それがこの仕事の醍醐味でもあると感じています。
入社したばかりの時は出来ないことばかりで悔しい思いをたくさんしましたが、それをバネに「いつかは必ず出来るようになりたい」という気持ちで必死に仕事と向き合い続けてきました。そうした日々が今の自分の礎になっていると思います。
また他の会社では学べないような高い技術を学ばせて頂けたり、先輩方から沢山のチャンスを与えて頂けたからこそ得た成功体験も沢山あります。技術面だけでなく、メンタル面も含めて成長することができるのも当社ならではの特徴だと思っています。それも全て、周囲の環境のお陰だと改めて実感していますし、チャレンジできる環境に感謝する気持ちを忘れず、これからも謙虚に仕事と向き合っていきたいです。

後輩や部下に手を差し伸べられるリーダーであるために

学生時代からものづくりが好きだった私は、地元でも知られた会社であり、「レベルの高い面白いモノづくりをしている」と評判だった技研工機に入社することを決めました。迷いは無かったですし、拾ってもらえて本当に運が良かったと思っています(笑)。
当社は日本全国から他メーカーでは対応できないような高度な技術が要求される依頼が集まってきます。それが当社の実績や技術力を証明する何よりの証だと思いますし、そうした環境に身を置けることに大きな誇りを感じてきました。これからもチーム全体で更に成長を続け、社員が働きやすい環境づくりにも意識を向けながら、工場長としての役割を果たしていきたいと考えています。
そのためにも重要なことは、判断力だと考えています。日頃から正確な判断を問われる中で、知識はもちろん、仕組みや方法論など様々な知見が必要となります。そうした確かな判断力があってこそ真のリーダーだと思っていますし、仲間が困った時に頼られる存在になっていくためにも、私自身が誰よりも努力を続けなくてはいけないと思っています。また、部下に仕事を安心して任せながらも、遠くで無事に完結できるまで見守りつつ、息詰まった時には声を掛けて手を差し伸べてあげられるように気配りすることが大切だと考えています。

(設計グループ 宮崎)お客様の要望に合った製品作りを

当社の製品が出来上がるまでには様々な工程があります。まずCADソフトを使い設計図を描き上げ、組立図から部品図を作成、それを基に製造が加工・組立を行っていきます。私が担当しているのは、最初の工程となる設計図や部品図を作る部分になります。しかし単に設計を行うのではなく、いかにお客様の要望に合った製品を作れるかが重要なポイント。現職では設計グループのリーダーとしての立場を任せて頂いているので、私一人が技術や知識を磨いてもお客様の期待には応えきれません。自ら率先してグループの環境を整え、部下とのコミュニケーションを積極的に図りながら、チーム一丸となってお客様の要望に応えていく体制づくりが私の役割でもあると考えています。一人のリーダーとしてチームを牽引していくためには、決断力や行動力が求められます。考えるよりもまずは行動に移し、正しい決断をするために誰よりも研鑽を怠らないようにしていきたいと思っています。

助け合いの精神があるからこそ、高いレベルに到達する

当社の経営者でもある父の背中を見て育った私は、幼い頃から技研工機で働きたいと考えてきました。誰よりも父を尊敬していたからです。とはいえ、別の環境で経験を積む大切さを感じていた私は、学生生活を終えてから5年半ほど他社の工作機械メーカーに勤めました。生産技術や設計を一から学び、トヨタ自動車で2年間の出向も経験。お客様とメーカー双方の立場を考えながら設計をする難しさや、それぞれの立場や想いを察して対応していく大切さも学びました。改めてモノづくりの面白さに気づかされたのもこの時からです。そして、そうした情熱を当社で発揮していこうと、父の元で働く決意を固めました。
仕事を遂行していくことはもちろん大切ですが、社員の様々な状況を察することで、社員の想いをしっかりと汲んでいけるような人でありたいと思っています。それがリーダーのあるべき姿だと思っているからです。当社には社員寮があるのですが、メンバー同士で食事会をしたり、お誕生会をしたりと和気あいあいとした雰囲気が根付いています。そうしたアットホームな風土が社員同士の信頼関係にも繋がっているのではないでしょうか。
今後もオンリーワンのモノづくり企業として、皆で切磋琢磨しながらお客様の高い要望にお応えしていきたいです。