象印マホービン株式会社 オフィス

象印マホービン株式会社の企業ロゴ

学生が選んだ理由編集部レポート

いつの時代も、人々の暮らしを支え続けてきた老舗企業
創業1918年。今ではすっかり馴染みある存在となった「マホービン」。その製品の誕生と普及に大きく寄与をしたのが、この象印マホービン株式会社である。日本家庭の中で、その商品は常に人々の身近に在り続けてきた。生活者の目線に立った製品づくりの姿勢が家庭用品へ与えてきた影響は計り知れないだろう。これまでも、そしてこれからも、『日常生活発想』 をスローガンに躍進を続ける象印マホービン。製品開発の要は、生活者の視点。若い社員でもフラットに意見が取り入れられるという社風に、企業成長のヒントが隠されているのかもしれない。

象印マホービン株式会社

所在地

大阪府大阪市北区天満1-20-5

設立

1918年5月10日

資本金

40億2,295万円

事業内容

調理家電製品、生活家電製品、リビング製品などの製造・販売、およびこれに附帯する事業

企業URL

http://www.zojirushi.co.jp/

採用情報

http://www.zojirushi.co.jp/corp/saiyo/

代表者

市川 典男   KENJA GLOBALへ

INTERVIEW

象印マホービン株式会社

第一事業部 徳岡 卓真

より良い商品つくりで繋がる集団その一員として、感じること。

初めて抱いた、商品開発への思い
大学時代、就職活動の際にはさまざまな企業を見て回りました。その中でも象印の開発者の皆さんが、私の目には輝いて見えたこと、これが象印マホービンに入社を決めたきっかけでした。「自分の担当した商品が、市場に出た時の達成感」について説明されている姿が印象的だったことを覚えています。象印マホービンの商品はお客様にとって大変身近なもの多いため、その達成感は一入なのだろうと思い量ったものです。私もひとつの商品を手がけて市場に出し、「自分が担当したのだ」と自身を持って言える商品作りをしたいと思い、象印への入社を決めました。
モノづくりに包括的に関与できる喜び
象印で働く魅力は商品企画から新規要素技術開発、設計、性能評価、量産化業務のといったモノづくりのプロセス全体に関与できること。一部ではなく、全体を通して担当できることが魅力だと思っています。また、年齢や役職に関係なく、自ら手を挙げてアピールすれば、どんどんチャンスを与えてくれます。仕事をする上では、もちろん厳しい一面もありますし、繁忙期には残業も増えることもあります。ただ、良い商品を作ろうという思いでつながっている集団ですので、どんな壁でも乗り越えていけると私自身は感じています。
一つのモノを、全体で作り出すこと
入社3年目の終わりごろに参加した炊飯ジャープロジェクトは私のキャリアの中でも最も印象に残っている出来事と言えるでしょう。このプロジェクトは、それまで作り上げてきた市場や製品などの延長線上ではなく、白紙の状態から市場を見直し、画期的な製品を開発するという一大プロジェクトでした。開発だけでなく営業関係、広報、企画など、さまざまな分野の社員が集まり、「最良の炊飯ジャー」を作るということだけを考えました。それが、現在発売中の『極め羽釜』です。社内の違う部署同士の人間が集まり、一つの商品を作ることになったため、営業側の考え、企画側の考えなどを直接聞くことができました。まさに、社員が一丸となり、ひとつの商品を作り上げるという貴重な経験でしたね。
「暮らしを創る」企業の一員として
開発という立場上、設計業務が上手くいかなかったり、性能が要求通り出なかったりと、さまざまな苦労がありますが、それ以上に「なんとかしなければいけない!」という思いが、商品を担当していくにつれて強くなったと思います。理想の炊飯ジャーを確立する難しさはありますが、苦労が多いほど達成感は大きいもの。将来的には、調理家電のカテゴリーに捉われない発想と視点を活かした製品開発に挑みたいと思っています。象印なら、きっと実現可能です。常に生活者の視点に立ちながら、本当に喜んでいただける商品開発を進め、より良い暮らしを創っていくことができればと思います。