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学生が選んだ理由編集部レポート

おもちゃの楽しさを発信する創造力
老舗のおもちゃメーカーとして多くのファンに愛されるタカラトミー。「われらの優良な商品で世界の市場をにぎわせよう」という創業理念のとおり、国内だけでなく世界に向けて精力的な商品展開を行っている。おもちゃという商品の特性からか、仕事には「感動」や「楽しさ」を発信するためのクリエイティビティが必要となる。その要請に応えつつ、夢と感動、そして笑顔を提供すべく高い意識を持って働いている様子が伺えた。

株式会社タカラトミー

所在地

〒124-8511 東京都葛飾区立石7-9-10

設立

1953年1月17日

資本金

34億5953万円

事業内容

玩具及び玩具周辺商品等の企画、製造および販売

企業URL

http://www.takaratomy.co.jp/

代表者

富山 幹太郎   KENJA GLOBALへ

INTERVIEW

アジア事業本部 長谷川 俊夫

アジア事業本部 長谷川 俊夫

お客様の目線を忘れずに 世界で楽しまれるおもちゃ作りを目指す

最も大切な「お客様の感覚」
もともとトミカやプラレールの大ファンだったこともあり、就職活動でも当社(当時はトミー)が第1志望でした。入社後、まずは営業として販売店や問屋の方と関わりながら、商品をお客様目線で考える感覚を養っていきました。入社7年目にマーケティング部門の課長になってからも、メーカーの自己満足で終わらないように、メーカーからお客様まで、同じような思いを商品に持ってもらえるように常に意識しています。最初に営業でこのような経験ができた事は自分にとっての財産です。 入社9年目、ちょうど当社が一部上場した年にCI(コーポレートアイデンティティ)室長になり、新しいロゴマークの制定などを行いました。商品価値だけではなく企業価値を高める仕事に携わったおかげで、さまざまな形で当社を支えている方がいると実感でき、新たなモチベーションも生まれました。
大人でも楽しめるおもちゃを
その後、男児玩具企画開発部門のマーケティング責任者として、再びおもちゃの企画・開発に戻ります。イチから新商品を作り出すのは初めてだったので、とてもやりがいがありました。
しっかりとしたリサーチを行い、価格の安さに加えて商品価値の高いものを作るという商品企画の基本をここでつかみました。男児向けに作った「エアロアールシー」が大人にも好評をいただき、上の年齢層をターゲットにしたおもちゃを意識するようになりました。会社が合併してタカラトミーになり、新規商品企画チームの責任者を任された際に、「人生銀行」などのヒット商品を発表できたのも、その時の経験が活きていると思います。
おもちゃの楽しさは国境を越えて
現在は、昨年から新設されたアジア事業本部で働いています。これまでは国内向けの商品の海外向け販売を行う事業が中心でしたが、海外向けに商品を企画して販売するという当社初の試みとして、中日合作アニメ『三国演義』を題材にした商品を企画しています。そこで市場調査をしている中で気付いたのですが、子供たちの「集めたい」「勝負したい」「何かになりたい」といったおもちゃに対する遊びの欲求は、世界で共通しているものなのです。言語や慣習に合わせてアレンジは加えつつも、国境を越えて楽しんでもらえるような新しいおもちゃを作りたいと考えています。自分が積み重ねてきた経験やノウハウが海外で活かせるのか、毎日充実したチャレンジの日々を送っています。